ダンボールコンポスト
ダンボールを使った手軽にできる生ごみ処理。
2006年12月24日
昨年までは、冬になると性能が落ちるので、夏場だけ利用していた。
今年(2006年)は、冬でも性能が落ちない工夫として、ビニールハウスの中に置いてみた。
設置して3週間くらい、というより、米ぬかを追加投入して2日後に温度が上昇した。発酵を開始したらしい。
あまり自炊していないので、燃料不足を心配していたが、なんとかなりそう。
ごみは出さないに限る。食えるだけ食って、どうにもならないところは堆肥にする。
材料
手に入れやすいもので作成する。
- ダンボール箱
- 腐葉土(5リットル) … ピートモスと違って自分で作ろうと思えば作れるとうところが良いところ。今回は園芸店で購入。
- 米ぬか(1kg〜適宜追加) … お米屋さんで分けてもらった。
- 籾殻くん炭(適宜) … 園芸店で購入。生の籾殻であれば、りんご箱の詰め物で入手できるが、一般家庭で炭にできるかどうか?
- 使い古しの土(少々) … たぶん、無くても良い。
- ダンボール箱を置く台 … ビールケースのように底に水のたまらない通気性のよいもの。
- 使い古しのTシャツ … コンポストに虫が侵入するのを防ぐ。黒っぽい方が太陽熱を効率よく吸収できる。
関連情報
堆肥づくりに関する情報
置台
ダンボールの底に水が溜まらないように、通気の良いもの。底が網目になっているものならなんでもよい。近所のホームセンターで購入。