cvswebが使いづらい、ソースが文字化けして改造も難しい、ということで、新たに作ってみました。日本語ファイル名への対応もしています。
bkuplog.cgiは、日付時刻を、表示も検索条件入力も全て"YYYY/MM/DD hh:mm:ss"形式でかつJSTに統一しています(CVSはコマンドによって日時の表現が異なる)。ログの検索と古いファイルのダウンロードが出来ます。
バージョンアップしました。
トップページは、「http://url/bkuplog.cgi/」というように、CGI名の後に"/"を指定することで表示します。トップページには、CVS作業スペースの一覧を表示します。ディレクトリ(プロジェクト)を選択すると、ログ検索フォーム付きのファイル一覧となります。
ファイルの一覧です。
ログ検索は、CVSに登録した日付・時刻をキーに検索した結果の一覧です。古いファイルのダウンロードが出来ます。
ファイル一覧でファイルを選択すると、該当ファイルの全バックアップ記録(ログ)を一覧表示します。古いファイルのダウンロードが出来ます。
バックアップログ一覧でリビジョンを選択して、リビジョン間、又はリビジョンと作業スペース間の比較リストを表示させることが出来ます。但し、テキストファイルに対してのみ有効です。
同一行は、背景色を灰色にして表示しています(修正箇所の前後数行を表示)。
追加行は、左側(旧)を白抜き、右側(新)の背景色をピンクにして表示しています。
削除行は、左側(旧)の背景色をブルー、右側(新)を白抜きにして表示しています。
変更行は、左側(旧)の背景色をブルー、右側(新)の背景色をピンクにして表示しています(下図では、スペースのみのだった行を、変更しています)。
CVS照会CGIを使用するための設定は、 CVS照会CGIのソースを直接更新して行います。但し、見栄えを変更したい場合は、CSSを更新します。
CVS照会CGI 格納ディレクトリにCVS照会用CGIを格納する。
CVS照会CGI 格納ディレクトリに、jcode.plを格納する。
CVS照会用CGIの先頭部分にある環境定義ステップを修正する。上から、CVS作業スペースの上位ディレクトリ、CVSリポジトリ、mimeタイプ定義ファイル、CVS照会CGI用CSS 参照URL。
############################################### ### Configuration parameter ################# ############################################### $workpath = '/home/yogawa/cvswork' ; $repopath = '/home/yogawa/cvsrepos' ; $mime_types = '/etc/mime.types'; $cssurl = '/bkuplog.css';
CVS照会CGI(bkuplog.cgi) V2のソースリスト (2002/4/14)
CVS照会CGI用CSS 格納ディレクトリにCVS照会CGI用CSSを格納する。