tspan

tspanエレメントは、textエレメントの内側で使用する。

書き方

<tspan x="X座標" y="Y座標" dx="X座標" dy="Y座標" rotate="角度" textLength="?" lengthAdjust="?" style="style data">
描画文字列
</tspan>

x="X座標"

文字列の開始座標を絶対座標で指定する。文字列の左端の座標となる。

y="Y座標"

文字列のベースラインの座標を絶対座標で指定する。

dx="相対X座標"

文字列の開始座標を相対座標で指定する。文字列の左端の座標となる。

dy="相対Y座標"

文字列のベースラインの座標を相対座標で指定する。

rotate="角度"

tsapnで囲んだ文字列の１文字毎の角度を１つづつ指定する。指定しないと０と見なされる。

textLength="?"

lengthAdjust="?"

使用例

絶対座標による位置変更。textのstyleを引き継いでいる。

相対座標による位置変更。色やサイズも同時に変更。

角度をつけてみる。